ミニドームの使用例 2連ドーム

いろいろな夢を
かなえてくれそうなミニドーム。

前回、ここに48種類のアイデアを
思いつく限り書き並べてみましたが、
2棟いっぺんに使えば、
もっといろいろと良い使い道が見えてきそうです。

あなたのためのミニドーム物語

2021.05.17

こんな風に、
デッキの上に2棟並べると、
格好いいですよね~

 

せっかくなので、
動画にしてみました。

6帖ほどのミニドームも、
こんな風に連ねることによって
いろいろなアイデアが浮かんできます。

片方をリビングにして、
もう片方を水廻りにする。

片方を工房にして、
もう片方を喫茶スペースにする。

などなど、
アイデア、使い道いっぱいですねっ。

 

今回は、
公共のトイレ棟として使用するプランをご紹介します。

 

一棟を男子用に。
もう一棟を女子用とすることによって、
防犯上の配慮を取り入れました。

まずは、男子用
平面図での下の方が出入り口になります。

男子トイレ



 

そして、女子用
こちらはぎっちり3室バージョン。

女子トイレ1



 

こちらは、女子用のゆったり2室バージョン。
掃除道具入れを真ん中に作ることができるくらい、
ゆったりしています。

女子トイレ2



フラードームは天井に近づくに従い、
壁が室内側に倒れ込んできて、
どんどん部屋が狭くなってくる特徴があります。

 

その傾きぐあい、
室内が狭くなる感じはなかなかお伝え出来ませんので、
こちらの動画にてご確認下さい。

 

こちらの2連トイレ棟、
実際に施工されることが決まりまして、
来春にはオープンいたします。

楽しみですね~

場所は、いずれまた。。。😆

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

catalog

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。