軽井沢ニューアートミュージアムにて、キッズフラードーム展示中!

軽井沢駅から徒歩8分
「軽井沢ニューアートミュージアム」にて
キッズフラードームを展示して頂いています!

第1展示室「地球」
バックミンスターフラーに関するスペースにて、
9月までの長期に渡り展示中。

 

そしてこちら、
子ども達の楽しそうな創作活動の様子は
4月7日に開いて下さったワークショップ
「ジオデシックドームを組み立てよう!」
のスナップ写真です。

 

こんな超一流の美術館の方々にお選び頂けるなんて、
ホント、心から感謝です!

こちら、軽井沢ニューアートミュージアムのホームページになります。
どうぞお出かけ下さいませ。

キッズフラードームの展示と併せて、
ミュージアムショップにて販売もしてま~す。

 

軽井沢ニューアートミュージアム

 

 

かけがえのないもの – 地球・風景・環境
Irreplaceable -Earth, Landscape, Environment

 

概要
2024年は能登半島で起こった大きな地震により始まりました。
数年おきに大きな災害が我が国を襲い、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
より大きな視点で見ると地球温暖化、資源の枯渇、戦争による破壊など世界で様々な問題が発生する中で、私たちが目にしている風景は、貴重でかけがえのないものなのかもしれません。このたび、当館では地球や環境、自然などを取り上げた様々な芸術表現や資料を展示いたします。
ご来場された皆様が本展の鑑賞を通して、環境や自然、風景の美しさ、素晴らしさを再認識し、かけがえのないものをこれからも失わないようにするための行動を起こしていくきっかけとなることができればと考えています。

 

■第1展示室 地球
地球を一つの乗り物として考えたフラーとその考えから生まれたエコロジー、アースディなど1970年代の活動と地球や自然現象をテーマにした作品や資料
バックミンスター・フラー、磯辺行久、萩原睦(地球影・大型映像と彫刻)矢柳剛、
「全地球カタログ」地球儀(NASA)などの資料

■第2展示室 風景
芸術の主要なテーマとして様々な作品が制作されてきました。 自然をモチーフにした様々な風景画を展示します。
二川和之、花田和治、佐々木裕而 他

■第3展示室 山水(もう一つの風景)
山水画は、絵手本などにより中国の風景を想像して描かれたもので、江戸時代には主流のスタイルでした。明治時代になると実際の風景を描写することが主流となり、山水画が描かれることが少なくなってきます。
あらためて山水の影響を受けた分野の作品を展示して、その価値を再考します。
狩野芳崖、木村武山、高島北海、早川陽(日本画作品と研究図版)盆栽・盆景関係資料、盆石、浮世絵、その他箱庭、和書書籍、石を使った現代アート作品

■第4展示室 環境(ランドアート)
自然を使って表現するランドアートの作品を展開
クリスト「ランニング・フェンス」(映画上映)、その他プロジェクト資料、書籍
宮坂了作「土に土で土と描く」「Aファイヤフェスティバル」(映像と写真、絵画等)
ランドアートに関する書籍、ポスターなどの資料

■第5展示室 様々なアプローチ(バリエーション)
自然の中で展開される作品群、自然をモチーフとした作品
チャラン・ポ・ランタン「Gardenia」(音楽作品)
永瀬沙世「CLARITYⅡ」(写真)
中西夏之「G/Z to May Ⅳ」
菅野歩美 「アンビルトの残光」 小林エリカ「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(書籍、小説)、「野鳥の森」(絵画)
GUN「雪のイメージを変えるイベント」(パフォーマンス記録写真)
マイク・タイカ「AIによる風景画」(ニューラルネットワークにより生成)
チャールズ&レイ・イームズ「Powers of Ten」(映画)

■第6展示室 太古の記憶
d aisy* 「ancient aquarium」(AIによるシーラカンス映像)

 

美術館へのアクセスはこちら

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。