もうすぐ完成を迎える、
12Mドームハウスです。
黒い屋根に、黒い腰壁。
烏城(からすじょう)こと松本城をカラーリングのモチーフとした
ジャパンカラーのドームハウスが完成します。
黒い腰壁は、全体の重心を下げたように感じ、
立面デザインとしてとても安定して見える効果がありました。
屋根の先端の破風板も、
すべて黒い鉄板で囲いました。
そして、内部。
こちらは一転、無垢板と白い漆喰仕上げです。
杉板の赤身(あかみ:木の中心に近い部分の板)のみを
天井と2階手摺壁に張ってもらいました。
アイアンの階段手摺と
天井のシーリングファンが
黒く引き締まって見えますね。
とても美しいドームハウスになりました。