ミニドーム、次は防水工事です。
通常の木造の防水は、
アスファルトのシートである「
屋根野地板の上に張っていきます。
しかしアスファルトルーフィングは紙のようなもので、
普通の屋根は傾斜の付いた平面なので、
1m幅のシートを横に長く張っていき、
防水は確保できます。
上から流れた水が
重ねた間に入りさえしなければ、
しかしドームの場合、
三角面の集まり。
角部分でシートが曲がっていき、
張り合わせ面を
地面と平行に保ちながら張ることができません。
また、
一辺70cm程度の小さなドームでは、
張り合わせ面が斜めになっていたり、
雨漏りにつながってしまいます。
そこで、
糊が付いているシートを貼っていきます
このシート、くっつくだけでなくゴム系の製品でもあり、
角部の曲がっているところにも上手く貼ることができます。
アスファルトシングルの場合は、
穴を開けたり、
ちゅうちょ無くザクザク切りながら、
ペタペタと貼っていくだけでOK。
心配な部分は、上に何枚も重ね貼りをすれば良いですし、
とにかく貼るだけ。
ペタペタ、ペタペタ。
そんな防水工事作業を一日掛けて行うことにより、
全てカバーする事ができました。
良いですね~
防水が出来ると、かなり安心。
ゆっくり先の工事に進めます。
しかし、まだ窓がないんですよね。
まだまだ続いているのです。。。
今回も終了なのでした。