ドームハウスの中には見えない黄金比の四角が隠されています。
黄金比とは、
古来から人が美しいと感じる比率であり、
数学的には フィボナッチ数列、
建築的には パルテノン神殿や凱旋門、ピラミッドに唐招提寺などなど。
自然界に至っては、ひまわりや松ぼっくりの種の並び、ツル植物の成長曲線、オーム貝の断面構造、台風の雲の形から 銀河系の形に至るまで、
あらゆるところに存在し、世界を司っている規則性です。
黄金比の四角は、縦:横の比率が
1:1.618
まずこの四角を、3枚組み合わせます。
組み合わせた3枚それぞれの角(頂点)を線で結んでいきます。
こうして出来上がった形が、
最小のドームハウス「ミニドーム」になります。
こうして重ねてみると、、、
黄金比の頂点と、
ミニドームの頂点がぴったりくっついていることが分かりますね。
同じように、旧型フラードームや、新型フラードームも重ねてみると、
こんな風に、五角形の中心が、黄金比の頂点と重なっていることが分かります。
家の形になったドームハウスも、同様に重ねてみると、、、
ドームハウスの中には、見えない 「黄金比」 が隠されているのです!