ドームハウスはどこまでが壁で、どこからが天井なのでしょう?
答えはない、答えはない、見方が変わればいろいろっ!
って子供番組の歌がありましたが、
その通りで、難しい質問です。
そういえば税務調査の方に、どこまでが壁ですかね?
といつも聞かれてしまいます。
彼らは、壁の仕上げと、天井の仕上げのそれぞれの材料と面積を、パソコンに入力して固定資産税の評価額を決めているそうで、きっちりとしたそれぞれの面積まで、現場で調査しなければならないんですね。
皆さんお手上げで、壁と天井の仕上げ面積の計算書を作って貰えませんか、と泣きついてきます。。。泣いてはないか(^^;)
さてこちら、現在仕上げ真っ最中の現場の様子です。
ドームの外壁は、壁がなだらかに屋根になって行きますので、足場を掛けるにしてもちょっとしたコツが必要です。
上に行くに従って、だんだんと足場から屋根が離れて行ってしまいますので、空中の通路となるステージ部分を、離れていってしまう屋根の方へと持ち出さなければなりません。
縦にも横にも丸いので、ちょっとした事が大変だったりします。
この大ジャングルジムの様な足場、取れると爽快です!
檻の中に隠れていたドームが、一気に開放された感じですねっ。(^^)
こちらのドームは直径10M。
広い屋根付きの玄関ポーチが特徴的な、シックなドームになってきました。
完成までもう一息!