こちらのドームハウスは、
最下段のパネル形状が
通常のフラー型ドームハウスとはちょっと異なります。
下まで三角なのが最大の特徴。
通常のフラードームより三角の枚数が一層分多いため、
より丸っこく見えますね。
通常、一層分三角を多く作る場合は、
こんな風に球体を構成する三角を、
そのまま建物の一部として利用することが多いです。
しかし独自開発のドームハウスでは、
地震の横荷重に対して
ぎゅっと踏ん張ってくれるよう
最下段のパネルをデザインしてあるんですね。
丸くてかわいいだけじゃないんです。
では、そんな構造強化型ドームハウスの
組み上げ風景、タイムラプス映像をどうぞ!