イグ・ノーベル賞

人を笑わせ、考えさせた研究・業績に与えられる「イグ・ノーベル賞」。
知覚賞を受賞した東山篤規 ・ 立命館大教授が、
前かがみになって股の間から後ろを見ると、
実際より小さく感じる 「股のぞき効果」 の研究で受賞されたそうですね。

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東山先生がこの研究を始めたきっかけですが、
地面に寝ころんで向こうの高層ビルを見ていた時に、
なんだか低く感じたそうです。

あれ?
どっちがホントのビルのたかさなの?
という心理的な疑問が、その研究のきっかけ。

実際にいろいろな人に同じ条件で実験をしてみたところ、
寝ころんで見るビルの高さは、立って見る時よりも横に太く見える。

縦長のはずのビルが寝ころぶと正方形に見える。
そのビルは実は正方形に近いのに、
立ってみると寝ころんで見た時の1.4倍も縦長に見える。

1.4倍ってすごくないですか?

立って見ているビルは寝ころんで見ている時よりも、
実際に背が高くなっている訳がありませんよね。
これ、脳がそのように変換しているそうです。

逆立ちをしてみると、色が変わって見えたけど、、、
これも、正しいそうです。
脳が違う色に変換してしまったんですね。

「人の知覚は面白い。 目だけでなく、体全体でものを見ている」

目の錯覚だよって良く言いますが、
錯覚って誰もが同じように感じる錯覚もあるのかもしれません。

誰もが感じなくても、だいたいの人はそう感じる、っていうくらいならあるのでは、
とこの頃よく思うことがあります。

 

コジシタ八ヶ岳ミニドームをご見学されたほとんどの方は、

「外から見るとすごく小さいのに、
中に入るとこんなに広くて大きく感じるなんて。」

と、とても驚かれます。

ドームに限らず、建設現場では良くある錯覚に、
基礎工事の時にはすごく小さな家だな、って感じていましたが、
壁や屋根が組み上がり、
中に入ってみると、とても広くてほっとしました。

と感じる方が多いです。

それは、基礎だけで壁がない状態では、
ずっと向こうの方まで見えてしまうから、
狭く感じるんだと思います。

現在建設中の都市型ドームハウスも、
小さく建てて大きく暮らす、家。

小さくても大きく感じるつくり方が、
自然に出来るのがドームハウスの不思議。

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都市型ドームハウスのスケッチ

ドームハウスは実際よりも広く見える感覚は、
あると思います。

ドームハウスに住むと、実際に幸せに感じる。
これも、あるんじゃないですかね!?

あればいいですよね!
あなたがドームハウスで幸せを感じるということも。

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。