2015年11月12日号の女性セブンに、家づくりでの夫婦のすれ違いを表した記事が掲載されていましたので、紹介します。これから注文住宅を検討中のご主人は必見です。
結婚記念日のプレゼントに、夫がマイホームをくれる──世の奥様にしてみれば、こんなにうれしいことはないだろう。東京都に住む専業主夫のOさん(42才)は、食品会社に勤める夫(43才)から、まさかのマイホームのプレゼントをもらったのだが、実は…。Oさんが、その裏側を告白する。
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結婚9年目の去年の夏。ダンナがいつになく緊張した様子で、「オレはセコいものは贈らない。ズバリ、マイホームをあげる」と、こうきたの。
そりゃあ、女としてそんなうれしいことはないわよ。その日から私は節約を始めて、ダンナは住宅展示場巡りをしたり、工務店に出向いたり。
でも「私も設計に参加させて」と言うと、「サプライズだから」と言ってガンとしてきかない。なんとか台所の設計図だけ見せてくれて、「ほら広いだろ?」って。あのとき、おかしいと思うべきだったんだよね。
で、とうとう迎えた結婚10年目の日。どこかのリフォーム番組みたいに、出来上がったばかりの家へ車で連れて行かれて、サプライズ感たっぷり。
しかも想像していた家より大きくて、一瞬、「豪邸?」と飛び上がりそうになったけど、夢はそこまで。聞けば半分はダンナの両親が住む二世帯住宅+子連れで出戻ってきた義姉一家も一緒の三家族同居。
それでダンナは、「どうだ? うれしいか。台所はきみが腕をふるえるように大きくしたから」ってドヤ顔してんのよ。
本気で私が喜ぶと思っていたら、うちのダンナってどうかしているって。
奥さんを参加させずに勝手に進めて、出来上がった設計図だけ見せて「ほら広いだろ?」って・・・こういうやり方だと、間違いなく良い家はできないですね・・・
家は家族で一緒につくっていくものです。男女の価値観もありますし、夫婦といえど価値観に微妙に違うところもあります。だからこそ、一緒につくっていきながら、譲りあったり、すりあわせしてくことが大事ですね。豊かな暮らしを実現するためには、こういったプロセス(過程)も家づくりに必要なことですよ。