大変お待たせいたしました。
ドームハウスの仕組みが学べる「竹ひごドームキット」が完成しました!
「竹ひごドーム」は、住宅としてのドームのみでなく、平面の三角をつないでいくと球体になっていくジオデシックドームの仕組みを模型を作りながら学ぶことが出来る建築模型キットです。
これまで、何百人もの方々にお伝えし、ご説明してきましたが、実際のドームの中で天井を見上げながらお話ししても、なかなかすっと理解することが難しかったドーム理論。
それが模型を組み立てるだけで学ぶことが出来ます。
組み立てながら感じることは、楽しい!!
組み上がって行くに従って、だんだんと強度が上がっていき、三角同士が強固につながり、力を分散している事が、手を通して伝わってきます。
そんな不思議な模型です。
- ジオデシックドームって何?
- 平べったい三角なのに球になるの?
- 三角だから強いってどういうこと?
知れば知るほどおもしろくなる。
建築構造を学ぶことなく、体で感じ取ることができる、構造強度体感模型です。
ドームハウスのことをもっと知りたいあなた。
- ドームハウスって楽しそうだけどよくわからない
- 見たり聞いたりしたけど、どこから手を付けていいのか分からない
- ドーム好きの仲間が周りにいない
- 誰に聞けばいいのか分からない
- ほんとに突き進んでいいのか不安
- セルフビルドをしたいけれど、何から手を付ければいいのか分からない
そんな悩みにも、ドーム模型は役に立ちます。
我々プロが設計をする際にも、模型はいくつもつくり検討を繰り返します。
手にとって回し眺め、四六時中考える。
それがプランの実現に、最も早く確実に近づく方法だと感じます。
いつもドームを身近に置くことこそが、ドームハウスの夢を具体化する事につながるのではないかと思っています。
私の悩みはと言うと、ドームファンのみなさん一人一人の強い思いに、答えてあげられないこと。
毎日、数百人もの方々にドームハウスインフォを訪れて頂いています。
しかしそんな全国に広がる熱いドームファンの方々と、一緒に楽しむことができるアイテムが今まで何もありませんでした。
これからは、「竹ひごドームキット」を皮切りに、実際の「家」以外でもドーム構造を楽しむことができるアイテムをどんどん増やしていこうと思っています。
ドームファンのみなさんとの距離を縮め、一緒に商品を開発したり、体験したり、学び合う場をつくる構想もありますので、どうぞ楽しみにしていてください。
「竹ひごドームキット」はそんなドームファン同士の絆を深めるアイテムになるかもしれません。
- 夏休みの工作に、「黄金比」と「ドーム構造」を楽しく学びたい子供たちへ
- ドームハウスの夢を身近においておきたいあなたへ
- セルフビルドドームを目指すドームビルダーの卵へ
- 全国に待つドームファンの期待に応えたいプロの職人さんへ
- ドーム構造を楽しく学びたい学生さんへ
- ドームハウスの専門家を目指す若き建築家へ
そんな方々の、第一歩になる事を願っています。
「竹ひごドームキット」は、三種類のオプションを用意してあります。
まずは、フラードームを作ることができる基本セット。
フラードームは、私たちが作っている住宅と同じ構造体。
6個の5角形をつくる30枚の三角と、
5個の6角形をつくる30枚の三角。
つまり、二種類の三角形、合計60枚から構成されるドーム構造になります。
こちらの基本セットは、コネクター粒1シートと二種類の長さの竹ひごの構成になります。
次に、大きなドームをつくることができるオプションセットは、90枚の三角から構成できるよう、コネクター粒と竹ひごが多く入っています。
こちらは、ドームの最下段が一層多いタイプ。
三角を30枚増やすことによって、こんなにも形が変わり、より丸く大きくなることが学べるセットになります。
そして最後、三番目のセットは、1と2のセットがそれぞれ一つずつ入っているセット。
大きいドームと、小さいドーム二つを並べて作ることも出来ますし、一つの完全な球体を作ることも出来るセットになります。
球を作るというのは、ジオデシックドームの完全な姿を再現することであり、建築ではなかなか見ることが出来ないおもしろい構造を手にすることが出来るセットです。
(※球体をつくる場合は、小さいドームのコネクター粒を利用するため、ドームと共に球体を並べることは出来ません。)
【A】セット(上写真:左)
小さいドームの基本セット
【B】セット(上写真:右)
大きいドームが出来るオプション付きセット
【C】セット(上写真)
AとBがそれぞれ入った、合わせセット
販売価格は、税込み、送料込みで、
【A】¥4980
【B】¥5980
【C】¥9800
初期の販売は終了いたしました。
ご購入ありがとうございました。