天井の板張り工事

ドームハウスの天井は、化粧ボード張り、塗装、珪藻土、突板張り、無垢の板張り等、といろいろな仕上げ方法があります。

普通の家との違いは、60枚ある三角をどうやって張っていくか。
普通は板を張る方向を考えるだけですので、縦張りか、横張りか程度の選択しかありません。

しかし三角形が60枚並んでいるドームハウスの天井は、どこを基準に、どっち方向に張れば良いのか、、、

 

60枚の三角は、5角形と6角形に分類することができます。
上の写真では、真ん中に6角形。
その右下と左下に5角形がありますよね。

三角は5角形用と6角形用の2種類しかありません。
5と6、それぞれの外周辺に平行になるように、
5、6角形の中心に向かって張っていくのが一番きれいな張り方です。

 

張られる板は、全て台形。
左右を斜めにカットした板を張っていきます。


張られる板はすごい数。
でも、三角形は2種類しかありませんので、それぞれのサイズの板を前もって準備しておくこともできます。

天井板張り仕上げは、自然素材に包まれた、柔らかい雰囲気になりますが、張るのは根気のいる作業ですね。

そして完成すると、、、

きれいですね。

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。