自分の時間を生きる(その3)

満員電車の中の一時間も、
森の中で過ごす一時間も、
同じ人生の一時間。

あなたの時間を有意義に過ごすために必要な一歩は、
具体的にはどうすればいいんでしょー?

目標とする事は二つ。

  1. 自分の森を持つ
  2. 自分の小屋を持つ

ここに焦点を絞って、時間を上手く使い楽しむ事じゃないかと思います。

 

しかし森を持つって、、、
森を買うって事ですよね。

土地は不動産というだけあって、大きな大きな財産というイメージが湧いてきます。
確かに街中ではそうかもしれません。
しかし、地方に目を移してみるとどうでしょう。

跡継ぎを無くし荒れ果てた畑。
間伐さえされていない、使い物にならない植林。
人が通らなくなり、入ることすら出来なくなってしまった林道。
森は昔の生産性の高い森ではなくなっています。

開墾し開発し、森をどんどん宅地化することは反対ですが、森を森としたまま、とけ込むようにその中で過ごせるようにするというのはありかな、と思います。

 

そんな所を探すには、

  • キャンプや小旅行先を森の近くにしてみる
  • 観光地巡りだけでなく、森の中でゆっくりピクニックをしてみる
  • もっと長くいたいと思ったら、地域を限定してみる
  • 地域を自転車や徒歩でゆっくり回ってみる
  • 地域のお祭りに参加してみる
  • お店、病院、交通機関、学校、等々、その地域の生活マップをつくってみる
  • その地域に友達を作る

と言う具合に、だんだんとあなたの理想の地に近づいていけば良いんじゃないかと思います。

その内、
長く過ごす度にその地域に愛着がわき、
知り合いがちょっとずつ増えてきた頃には、
ここに住んだらどんなだろう、
と妄想が膨らみ始めること間違いなしです。

 

私の場合、当時は小さな子供を抱えていたためキャンプからのスタートでした。
その後、夏の良い時期も終わり寒くなってくると、車中泊に転向。
ワゴン車にキャンプ用のテーブルを詰め込んだだけの即席キャンピングカーでしたが、北から南からあちこち走り回りました。

車内にランタンを吊し、自作テーブルに子供イスを設置。
大きめのツールボックスには、いつもインスタント食品に食器、調味料。
シュラフに毛布、スコップやトイレットペーパー、サバイバルグッズが入っていました。
子連れキャンパーにとって、温泉付きの道の駅にはかなり助けられました。

それはそれで楽しく、のめり込むものです。
しかし車はやっぱり大変です。
ベッドやキッチンの付いたキャンピングカーならいざ知らず、普通の車の即席キャンパーはいろいろ不便です。
狭くて楽しいー、ってのははじめの頃だけで、なによりも断熱材がほとんど入っていない鉄に囲まれた空間は暑くて寒くて、長期の滞在には全く不向きなのです。

 

やっぱり小さくても狭くても、小屋が欲しい。
どれだけ小さくても、庭付き森付き一戸建て。
場所によっては、庭付きサル付き一戸建ても。

そこで、、、
こんな小屋があったら良いなー
と、ずっと思っていたものを形にしてみようと思い立ちました。

一人でも組み立てられるミニドームです。

車で運び、一人でも組み立てられる小屋。
わくわくする想いを形にした、小さな小さなドームハウスです!

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

catalog

ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。