雄大な甲斐駒ヶ岳をバックにした、
黒いくスタイリッシュなドームハウスの写真を一枚。
ガルバリウム鋼板仕上げのドームハウスには、
台風等の暴風雨に対して絶大なる安心感があります。
20年、30年の経年変化により傷んでしまったアスファルトシングル屋根は、
強風によって引きちぎられてしまう事があります。
屋根を覆っている表面のアスファルトシングルがはがれてしまっても、
その下にある防水材であるアスファルトルーフィングに穴が空いてなければ雨は漏りませんが、
傷んでくるとやはり心配です。
もちろん鉄板にも使用に耐え得る対応年数はありますが、
千切れるような剥がれ方はしません。
通常の木造住宅とは根本的に異なる構造システムを持つドームハウスですが、
いくらドーム本体の構造に問題がなくても、
屋根材に問題が起これば、家としての機能は果たせません。
大雨を伴う台風災害が多く発生しています。
地震だけでなく、強風や大雨に対する防御を考えた家づくりが大切ですね。