私たちのミッション

2016”N‰ê

 

ドームハウスは、そのキットパーツが日本に輸入され、建設されるようになってから四半世紀が経過しています。 その間、日本の建築構造基準は、大きな震災が起こる度に改正されてきており、1981年以前の建築基準法から、81年施行の「新耐震基準」。 そして2000年施行「2000年基準」へと変移を遂げました。 この新しい耐震基準に基づいたドームハウスの構造設計技術を、現在の新しい技術により研究し確立していかなければなりません。

 

建物の設計を行う場合、ツーバイフォー工法の家では木造枠組み工法技術基準があり、ログハウス工法の家を設計する場合は、丸太組工法技術基準が存在します。 ことドームハウスにおいては、そのような基準が存在しません。 三角パネルを組み合わせるだけの構造は、パネルを作る為の作図さえ出来てしまえば、誰でも簡単に組み上げることができます。 それ故、世界中でセルフビルドによるドームハウスが建て続けられ、ファンが世界中に存在する独自の世界を創り出しています。 しかしならが、組み立てられる事と、安全な家を造れることとは異なります。 大きな地震に見舞われてしまったら、どうなるのだろうか。 万が一壊れてしまうとしたら、どこがどのように破壊するのか。 現代建築は、時系列による破壊のシミュレーションを行いながら、人命を守る建物をなんとか設計しようと試行錯誤してきました。

 

現在、頻繁に地震のニュースを目にします。 想定外の地震が多くなってきた今、大地震にも耐え得る家づくりが必要です。 私たちは、どんな地震にも耐えることが出来、安心して暮らせる家づくりを、ドームハウスを通して実現したいと考えています。

 

私たちは、自然からの予期せぬ被害を被ったとしても、大切な家族と、大切な財産を守ることができる「シェルターとしての家づくり」を目指します。

 

2017年1月1日

Domehouse.info主宰  和田啓宏

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

catalog

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。