煙突そうじと言うと、
ブラシを持って屋根の上に登って、、、
ですが、そうではなく今日は煙突周りそうじをしました。
ウチの天井は珪藻土塗りです。
サラサラのパウダー状の珪藻土で、
つるつるのものもありますが、
私はザラザラした感じの方が質感があって好きです。
市販の珪藻土ではもの足りず、
更に珪砂(ガラス質の砂粒)を追加して意図的にザラザラにしたりもします。
上から明かりが当たると、表面にコテムラの影が出来て、
美しいのです。
こんな感じ。
しかし、あまり凸凹がすぎると、
その溝にホコリが溜まるんです。
特に煙突周り。
いつも上昇気流がおきていますので、綿埃が上に登っていきます。
クモの巣でもあると、からまって溜まり、
ホコリがホコリを呼ぶことも。
そこで、今日は煙突の周りの壁・天井をそうじしました。
なので、煙突周りそうじ、、、なのです。(^^)
直下の薪ストーブは、床から三段下ったところにあります。
ハシゴを立てて登ると、4mくらいでしょうか。
目の位置は5m強。
作業をするにはやっぱり怖いです。
安全のため、工事の時に愛用していた
ロッククライミング用のハーネスを付けて、
命綱を確保した上でおそうじ開始。
掃除機の柄をのばして、天井のホコリやクモの巣を取っていきました。
ついでに煙突もぞうきん掛け。
ねずみ色のホコリが、ふわふわと付いていた煙突表面も、
ツヤツヤのまっくろ。
気持ちの良い天井になりました。
薪ストーブの季節です。