ドームハウスの内装に合う自然素材

ドームハウスの内装も、一般的な住宅の内装と同じで、取り入れる素材の種類によってイメージが大きく変わってきます。

特に、壁の仕上げ材は、クロス(壁紙)や塗壁、木、タイルなど、様々な素材がありますので、何を選べばいいのかわからない方も多いと思います。基本は、予算や好みも考慮して、空間の使い方や暮らし方に適したものを選ぶことです。

安価な素材 壁紙

比較的安価な素材ですと、一般的な住宅で最も多く使われているのが、壁紙です。ハウスメーカーの商品住宅などでは、施工がしやすいので、標準仕様となっているケースが多くみられますね。素材によって、紙、布、木、コルク、珪藻土などを混ぜ合わせた壁紙もあり、色やデザインのバリエーションも豊富な種類が揃っています。 環境壁紙と呼ばれる、自然素材系の壁紙も普及しています。

私たちの家づくりは、自然素材をベースにしています。

壁もクロスで仕上げるより、塗り壁をオススメしています。 塗り壁の中でも、漆喰(しっくい)を塗った「漆喰壁」や、土で仕上げた「珪藻土壁・土壁」など、さまざまな素材や仕上げ方法があります。塗り壁は、調湿性・断熱性・防火性・防音性などに優れ、機能的 且つ 魅力的で、塗り方によって大きく雰囲気を変えることが出来ます。

その中でオススメしているのは、漆喰(しっくい)壁

漆喰壁は、白壁の和風家屋といったイメージがありますが、デザインによって充分洋風にもなり得る素材です。 大きく広い天井面を持つドームハウスは、壁をしっくい白壁にすることによって、明るく開放的な室内空間を演出することができます。

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また、塗り壁を自分たちで塗ってみると、家への愛情もいっそう深まりますよ。

家族で壁塗り

2016.10.28

木で仕上げる

床と壁を無垢板で仕上げた個室は、落ち着いた雰囲気と、木の香りに包まれた安らぐ空間に仕上がります。 また、ペット対策として腰壁に木を張る等、機能的な使い方もあります。 同じ杉でも、節無しの白い材を天井に張り、明るい雰囲気に。 赤身と白太の混ざった源平材(げんぺい)を腰板として重厚感を、と使い分けると、お部屋の雰囲気も大きく変わりますね。

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ドームハウスでは、広い天井面を無垢板で仕上げると、迫力のある空間になりますね。 ちなみにこちらは国産の節有り杉板。 床は桧の無垢板フローリングです。

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ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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