現場に入れるアイアンワーク門扉の打ち合わせ。
2本の柱がだんだんと出来上がってきましたので、デザインチェックに行ってきました。
鉄の角棒、そのままだと重厚感がありすぎて重く感じるのですが、ねじりを入れると軽やかに感じます。
硬い鉄がふにゃっとねじれているからなんでしょうね。
実際にこのねじりを入れる工程は、鉄を熱することなく、そのままねじ曲げて形作ります。
こんな太い鉄棒を曲げられるなんて!
柱が出来ましたので、間に入れる門扉のデザイン相談です。
どこにどれくらいの太さの鉄を入れるか、実際に床にチョークで描いた原寸大の図面の上に、アイアンパーツを並べて確認していきます。
そんな楽しい打ち合わせの合間に、鉄職人さんがこんなのを見せてくれました。
なんと、鉄のバラ。
花びらも一枚一枚あるんです。
これを何本か束ねて、鉄のバラの花束を作るそうです。
(゜o゜;) おーーー、すごい!