自分で家をつくるという選択肢

自分で家をつくる。
なかなか想像がつかないかもしれませんが、
そんな人生もあります。

自分で作る理由はというと、

  • 夢の実現
  • 安く家を手に入れるため
  • 自己実現や自己表現のため
  • ものづくりの探求心
  • 家族と共に何かを成し遂げるため
  • 子供と一緒に過ごすため
  • 現実逃避
  • 心の平安、幸せのため

いろいろ、いろいろですね。

 

私の場合はというと、
専門家としての止められない探究心、
現実逃避と将来への新たな一歩のため。
それから、お金がないから自分でつくる、だったり。

しかし何よりも、
家族と共に我が家を自分でつくる夢。
そして家づくりを通して、
子供たちとの濃厚な時間を過ごすこと
という理由が、
自らを突き動かす衝動へとつながっていたのだと思います。

子供たちはあっという間に大きくなり、
自分たちの人生を歩み始めます。
お父さんに懐いてくれる楽しい時間はほんの数年。
そんな時期に一緒に家をつくることが出来れば、
ホントに幸せなことなのではないでしょうか。
お金より、会社より、ずっと大切なのは今の時間。
時間は取り返すことが出来ないですからね。

 

さて家づくり、
いざ思い立ってはみたものの、
はたして素人の自分に家をつくるなんて出来るのだろうか、
と言う心配がありますよね。

工法は、設計は、加工は、材料は、、、
工作レベルの話ではないのでは?
何から手をつければ良いのかさえ分からないかもしれません。

私たちが開発を進めているドームハウスの工法、つくり方であれば、
そんな心配は要りません。
家の最も大切な部分である「構造」と、
将来家をむしばむ「防水」を、
完全に切り離して家を作る方法があります。

今までの在来工法やツーバイ工法の場合、
部屋と部屋を仕切っている壁や
その中の柱・梁は、
建物を支えている大切な構造
必ず兼ね備えています。

しかし、私たちが作っているドームハウスのつくり方であれば、
内部の仕切り壁や柱・梁を、
大切な構造部分から完全に切り離して作ることが出来ます。
ドーム内のどこに柱を立てても、どこに床を作っても良い。

構造の安全性をドーム本体に持たせ、
防水を確保した後、
安全ながらんどうドームの中で、
自由に家づくりを行う事が可能です。

この柱と梁は、2階の床を支えるためだけのもの。 切っても、取っても、ドームは壊れません!

 

2階に作った加工場コーナー。 ここで内装部品を作っていきます。

 

難しいところは半分プロに作って貰い、
構造の安全性と防水を確保して貰った後、
自分たちでゆっくりセルフビルドで作るという家づくり。
ドームハウスは、そんな家づくりも可能です。

 

素人にもできるセルフビルド・ドームの世界
これから少しずつ、
そんな世界もお届けしようと思います。

工事現場に住む!
住みながらつくる!

 

屋根工事が終わらない、、、(^^)

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。