フラー博士の自宅ドームハウス、気になりますよね?
ではでは、みなさんを代表して行ってきます!
GoogleMapでですが。。。(^^)
カーボンデールはイリノイ州、アメリカの中央部。
シカゴからちょっと南に下った、あのルート66が走っている州ですね。
ぐんぐん近づいて行くと、、、
おっ、丸い屋根が見えますね。
早速、前の道路に降りてみますね。
向こうに青い建物が見えてきました。
あれでしょうか。
近づくと、、、
お~、やっぱりそうです。
当時は、アスファルトシングルの屋根だったはずですが、
つるつるのドームになってます。
塗布防水か、シート防水とし、色を塗ったのでしょうか。
ドームの5角形を上と下とに色分けをし、
屋根部分と壁部分とに、視覚的に分けたんですね。
防水上のことなのでしょうか。
5角形の中に水切りも付けてあります。
角を曲がって、
中庭に近づいてみると、、、
ジャングルジムのような、鉄パイプのミニドームがあります。
昔は、噴水があったのではないかと思いますが、ここからは見えませんね。
直径11mにしては、ちょっと小さく見えますが。
驚くべき事は、基礎が無いこと。
地面との距離が近いですね。
これが格好いいんですが、
同じ事は日本では残念ながら出来ません。
床と地面がこんなに近いと、建築基準法に準ぜない家になってしまいます。
それ以上に、湿気の多い日本では、
地面からの湿気で、床下がすぐに腐ってしまいます。
しかし、基礎が見えないって、格好良いですよね。
どっしりとして、地面に根を下ろした安定感があります。
なるほど、いろいろと勉強になるヴァーチャル旅行でした。