子育て世代が、注文住宅を新築する時に悩みやすいのは、赤ちゃんや小さい子どもの寝る場所「寝室」です。子どもの成長具合によってどこで寝かせるかを悩んだり、その後の子供の成長に合わせた部屋の使い方とかも悩んだりしませんか?
これは自然なことで、日本人の約9割の家庭では「子どもと一緒に寝る」という習慣があるそうですよ。だからこそ、悩むわけです。しかも、一緒に寝ることで色々と良いことがあるみたいですね。
例えば、赤ちゃんと一緒に寝ると、
- 母親による「抱っこ」がその後の情緒安定や成長に大きな影響を及ぼす
- 「添い寝」を経験した子供は、情緒豊かな人間関係を築くことができる
- 子供は添い寝によって、発達に必要な酵素が増え、身体面まで総合的に豊かになる
など、子どもの成長にとって、プラスになる働きが生まれるみたいです。
「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、幼少時の経験は、その後の人生においても大きな影響を与えると言われています。だから、「寝室」に限らず、住まいを考える時、赤ちゃんを含め子どもの居場所って、大事なことですね。