積み木みたいなMPDome

ドームハウスはシステマティックな建築です。 オリジナルのフラードームは2種類の三角を組み合わせることによって丸い屋根を作っています。

いろいろな三角が集まっているように見えて、実はたったの2種類。 5角形を形成している三角と、6角形を形成している三角を60枚集めると、右端の形になります。

しかしこのシステマティックな作り方は外殻を作っている部分だけ。 ガワだけです。 家づくりにおいて大切なことは、ガワではなく中身ですよね。 間取りやプランが気になりますし、生活する器として家を考えると、やっぱり気になるのは中身です。

そこで、プランニングをもっとシステマティックに組み立てられる様にしたいと思い、こんなものを作ってみました。

マルチパーパスMulti Purose Domeの頭文字を取って、MPDome。
いろいろな目的に合わせて、希望のサイズ、希望のプランの外部パーツを、本体のドームハウスにドッキングさせます。

MPDomeの基本形「ベーシック」

2017.02.12

MPDomeガレージの拡張スペース

2017.02.10

周りにくっつく四角い部分をエクステンションと呼びます。
本体プラスエクステンションから成り、本体は吹き抜けの大空間。 ここはドームの魅力を詰め込んだ家の中心です。 象徴的な造形と、ドームでしか味わうことが出来ない室内空間。 ここには2階を付けることも出来ます。
周りにくっつけるエクステンション部分は、平屋のみですが、長く拡張することが出来ます。 幅も3種類あり、12角形のドームの周囲の辺を、2つから4つ外し、そこにドッキングさせます。

2辺取って付ける小型、3辺取って付ける中型、4辺取って付ける大型があります。

エクステンションの先に、本体ドームを更に付けることも出来ます。 いくつかの丸いドームを渡り廊下でつなげる事も可能です。 積み木やレゴブロックの様に、簡単に且つ自由に拡張していけると面白そうですよね。

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることの出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。