MPドームの模型を作ってみました。
直径7mのモデルです。
フラータイプは直径8~9m以上の大型になります。
使用する柱や梁が極限まで少ないドームハウスですが、直径が大きくなると床、壁、天井の仕上げ面積が広くなってしまいますので、施工費が上がってしまいます。
そこで予算を控えるには、構成している三角パネル枚数の少ないMPドームにするという選択が出てきます。
MPドームは、8~9m以下の中型に適しています。
写真左右のフラータイプで直径を小さくしてしまうと、2階の天井高さを確保出来ません。
また、1階にユニットバスを入れ込むことも難しくなります。
そのため、フラータイプは大型専用、8~9m以下の中型ではMPドームが適しています。
こうして並べてみると、直径が小さくても高さを確保出来ているのが良く分かりますね。