3dプリンター模型

ドームハウスのミニ模型は、3dプリンターで作っています。

3dプリンター技術は日進月歩、かなりのスピードで進歩しています。

それでもまだ、自由な形状、自由な大きさの模型は、

出力センターにあるような数千万もする機械を使わなければ作れません。

私たちのドームハウス開発は、立体的な考察を続ける作業です。

細かい造形は無理ですが、ミニ模型の様な出力には、

家庭用の3dプリンターでも充分、製作可能で、

昨年より立体造形の検討には、この様な3d出力を用いた作業を行っています。

 

3dプリンターは、出力をする行程がとても面白いです。

熱により、ほそ~く溶かし伸ばした樹脂の繊維を、

0.1~0.2mmの厚みに積み上げていきます。

溶けた樹脂を積み上げて作りますので、

空中に浮かんでいるような造形は難しいです。

どうしても浮かんだり持ち出している造形を作りたい場合は、

後で取り除く、仮の柱や壁を立てておき、その上に積層状に造形物を載せていきます。

例えば、玄関ポーチの屋根や、大きく張り出している庇は、

垂れ下がってしまい、上手く出力できません。

家庭用の3dプリンターですから。

ドームハウスのミニ模型も、こんな風に内部に、

天井を支える格子状の構造を組み込んであります。

おもしろいですよね。

紙やスチレンボードの模型のように壊れる心配がないのが良いのです。

出力時間は40分。

データさえ作ってしまえば、あとは繰り返し同じ物を出力できます。

その内、こんな室内を表現したドームハウス模型を、

固い素材の3dプリンターで、ぱぱっと作れると良いんですけど。

ちなみに、この模型はスチレンボード製。

製作に1週間も掛かっています。(^^;)

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。
山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることの出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。