まずはお互いを知ることから。一緒に同じ夢に向かって歩める人かどうかをお互いに判断するお見合いのような位置付けのMTGになります。

ホームページ内の過去記事には、技術的な内容から他では見ることが出来ない現場の情報、ドームハウスでの暮らし等、いろいろな記事があります。しかし今のあなたにとって必要となる的確な答えを得ることが出来ないかもしれません。また、昔の記事から見つけ出すことも大変。
「個人的に質問をしたい」とお考えであれば、お気軽にこちらのボタンをクリックし、無料コンサルをお申し込み下さい。わだたかひろ本人とのネット打合せをご提供させて頂きます。
お問い合わせは先着順となりますので、お早めにご依頼下さい。

2回目以降のコンサルは当社サイトにて「コンサル券」をご購入いただいての建築コンサルとなります。家づくりには法的な要素が多くあり、県や市での法令調査や専門家との構造相談等、専門的な調査を行わなければ先に進めません。こちらで何をどのように調べれば良いのかを学ぶ事ができます。建築士の仕事には、デザイナーやエンジニアとしての仕事以外に、法律家としての仕事が多くあります。役場にはどこにでも家づくりの相談をさせて貰える部署がありますので、そういった所に出向き調査をしなければ、解決できないことが多くあります。計画内容によっては、特別な申請や、特別な設計を行わなければならない可能性もあります。
失敗しない家づくりのために、マンツーマンで基礎知識を学ぶことから始めればいかがでしょうか。
但し、私たち建築士があなたの代わりに役場の担当者さんと折衝をすることは出来ませんのでご了承下さい。そういった代人としての仕事には、個人情報の扱い等に関する契約が必要となります。
あなたの土地の建築規制のこと、依頼出来る設計内容について、工事費用に関すること等、こちらのコンサルによる1~2時間の打合せで多くのことを解決することができています。

あなたの家づくり、何から手をつけて良いかを学び、ご自身でどんどんと前に進むことを実感出来るきっかけになります。

個別の建築セミナーにて問題を洗い出し、次のステップへ進めることが分かった方から、実際のドームハウスをご見学していただきながら家づくりを考えていきます。実際のドームハウスの中でのセミナーは、単なる座学とは異なり、特殊な空間性を体感しながら学んでいきます。本気で夢に向かって一緒に歩んで行きたい方限定のセミナーになります。

 

法規・土地・建物・予算などの設計に必要となる情報を、設計者が施主の代理人となり収集します。基本設計ではご要望内容を共有しながら手描きでのプランニングに入ります。

●法規調査
役所建築指導課、都市計画課等での法規調査
●土地調査
法務局、現地での土地や地盤の調査
●建物調査
施主の生活解析、持ち物・家具、車・倉庫・庭、部屋数・利用目的、等の要素検討

 

収集した情報をもとに、手描きでの設計を行います。作るための実施設計前の大切な計画作りです。家づくりは基礎計画が最も大切。時間をかけて行いたいところです。

●エリア分けゾーニング
●配置外構プランニング
斜線制限、セットバック、緑化、人・車・視線、外部法規制、etc.
●外観デザイン検討
●平面考察
方位、道路、車、庭、隣地、目線動線、家族、空気感、空間要素、収納、ドーム吹抜、設備、採光換気、風、エネルギー、各種法規 etc.

 

どこにどれくらいの予算を掛ける事ができるかの計画づくり。土地にこだわりすぎて、建物にかけられる十分な予算が無くなってしまったなんてことも。融資計画もプランニングに密接に関わってきます。

●住宅ローン
銀行の融資を使いたい場合は注意が必要です。この計画表の最後⑩まで終わらせておかなければ、銀行ローンの申請書類が揃いません。工事契約、確認申請認可、全ての設計が終わって初めて申請書類が揃います。

 

専用ソフトを使った構造計算、3D-CADによる実寸設計。数十枚に及ぶ作るための図面の作成を行います。地盤下の土木工事は勿論、建物だけでなく、電気や設備、外構まで全ての工事用図面を作成します。

建築概要、案内図、外部仕上表、内部仕上表、平面図、立面図、矩計図、基礎図、配筋図、伏図、軸組図、ドームパネル図、展開図、建具表、家具表、電気図、電気器具表、設備図、設備器具表、各部詳細図、ドーム部構造計算、軸組部構造計算、基礎構造計算、N値計算書、省エネ法計算書、確認申請図書 etc.

 

建築指導課、街づくり推進課、都市計画課、道路課、上下水道課、林務課、埋蔵文化財課、確認審査機関等との事前打合せを経て建築確認申請を提出します。

数十枚の設計図面と、パソコンの中で施工シミュレーションを行った3d動画をもとに、施工者に工事見積りを作ってもらいます。また、予算計画に合わない場合は、実施設計内容を変更しながら、実際に施工できる内容に全ての図面を作り直します。工務店さんとは何度も協議を行い、地域にあった、またその施工者が得意とする施工内容を考慮しながら最終の実施図面を仕上げて行きます。

施工者が決まり、工事見積り内容の調整が終わると、施主と工務店との工事契約を締結していただきます。設計者は、図面によって設計内容を決め、その図面通りに現場が出来上がっていくのを確認することが仕事です。現場で作るのは工務店さん。十数職種もの職人さんを束ねて現場を作り上げる工務店さんと工事契約を締結して頂き工事へと進んで行きます。棟梁や現場監督には八ヶ岳本部にて木造ドームに関する施工セミナーを受けてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

夢のドームハウスに向かって歩み出す第一歩。
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お互いを知ることから始めましょう!