鉄加工チェックに行ってきた

次の研究課題に使用する、実験器具の製作を始めました。
只今、鉄工所でこんなの作ってます。

次の課題は、3角のパーツをいろいろと壊してみる。。。です。

本物と同じ3角形パネルをいくつか作り、ジワジワと荷重を掛けながら壊れていく過程を計測します。
これにより、3角の集合体である屋根がどれだけ強いかが具体的に分かります。
三角は強い!
しかし強さには限界あります。
そこで弱点を知ることも大切なこと。
人も家も一緒ですね (^^;)そんなことを理解するのが今回の目的です。

想定外、という言葉をいろいろな場面で耳にする様になりました。
想定外の積雪。
想定外の地震。
想定外の台風。

そんな災害が起こった時、
想定外の力が加わった時、
我が家は一体どうなってしまうのでしょう。

コンピュータの中では、想定外の雪や風、地震を家に加えてみる事が出来ます。
その結果、どこがどのように壊れていくのかをシミュレーションし、壊れていく過程を見ることが出来ます。
しかしコンピュータ内でシミュレーションをした通りに、実際の建物が壊れてくれるかどうか分かりません。
そこで、実際に壊してみる訳です。
コンピュータ・シミュレーションと、実際の壊れ方には当然違いが出てくるはずです。
木には繊維があり、場所により密度が異なり、節もありますので。
実験により収集したデータを、
普段の構造計算に反映させるのが一連の実験の目的になります。

三角パネルを実験器具に取り付けて、荷重を掛けて壊せば良いのでは?
そんな風に簡単に考え、スタートした今回の研究課題ですが、
ドームハウスを構成する構造体は三角です。

三角の構造体は、簡単には実験器具に取り付かないんですね。そこで、今回の治具、鉄のコネクターを製作することになりました。
何度も図面を描き直し、みんなで集まってあーでもない、こーでもないと話し合い、いよいよ製作です。

今回は、鉄を必要な形状にカットして並べてみるところまで完成しました。

これで溶接しても良いかどうかを確認します。

必要だったら何でも作る。

私たちはそんな仲間の集まりです。

(•̀ᴗ•́)و

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

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一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることが出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。