ドームハウスの基礎工事


ドームハウスの基礎は、カクカクとした多角形です。
その為、図面通りに作ることが非常に難しい基礎形状なんです。

特に布基礎やベタ基礎など、
こちらの写真の様に、コンクリートの壁の上にドームパネルを載せる形の場合、
高い精度が求められます。

現在、土台を基礎の上に敷くために、大工さんが土台加工をしているところです。
近代の家づくりでは、プレカット工場で全自動の機械により加工された材を、
現地では組み立てるだけの施工方法が多いのですが、
複雑な形のドームハウスの土台は、一本一本、大工さんが現地で加工をし、
基礎の上に敷き込んでいきます。

平らな場所が無い山里の現場では、
このように基礎の中で加工をしながら、敷き込みます。


背の高い基礎の側面が見えていますね。
この地域が寒冷地の為、凍結深度を確保するために、
大きな基礎になってしまっています。

コンクリートのよう壁の様に見えている基礎ですが、
半分以上を地面の中に埋め込むことになります。

これからのドームの組み上げが、とっても楽しみですね!

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。
山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることの出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。