ニューヨーク・ロングアイランド島にあるガーデンルームで接続された2つのドームハウス

アメリカのニューヨーク州にあるベイティング・ホローという場所に、興味深いドームハウスがありました。

ベイティング・ホローは、富裕層が多いと言われているロングアイランド島の一部です。

そのベイティング・ホローに建てられたドームハウスは、1982年、施主であるケネス・パウエル氏が自ら設計し、親戚や友人からの助けを借りて、建てたようです。

天井は白で仕上げられ、床には、“黄金の木”と呼ばれる材「マホガニー」を使用し、階段にはモミの木を使用しているようです。また、部分的に青色を加えているのが、アクセントになっていますね。

キッチンもしっかりと作り込まれています。

ロフトからの眺めもいいですね。

上階の主寝室は、パウエル氏が壁に作り込んだクローゼットもあります。

建てて3年で売却

1982年に建てられたこのドームハウスですが、1985年にはパウエル氏の仕事の都合で、この家を売却してしまいます。

ですが、家を売却した後、パウエル氏は、新たなオーナーのために2つ目のドームを建てるために戻ってくるのです。

下記の写真がその2つのドームハウスです。

左が1982年にケネス・パウエル氏が建てた最初のドームハウス。右がその後に建てたドームハウスです。

2つ目のドームハウスは、最初のドームハウスとは建て方が異なるようで、工場などでパネル化されたキット式のドームハウスとのこと。

そして、その2つのドームハウスを、窓付きのガーデンルームが繋げています。

間取り図がないので、配置関係がわかりませんが、写真を見た感じだと、多分、最初のドームハウスのキッチン横から繋がっていますね。

下記の写真がキッチン横のリビングです。

下記の写真は、間をつなぐガーデンルームです。少し外を感じるような空間です。

下記の写真は、右側の新しく建てられたドームハウスです。こちらの方が少し小さいです。

新たなドームハウスには、バーや暖炉、3つ目のスイートルームの寝室など、娯楽スペースとして設けられています。螺旋階段があり、壁と天井から木の雰囲気を感じられるので、最初のドームハウスとは印象が異なりますね。

ちなみに、ドームハウスの外には、地下プールとホットタブ(大型のお風呂)があるんだそうです。さすが、富裕層の島ですね(笑)

2015年にまた売りに出される

そして、2015年にこの2つのドームハウスは売りに出されるのですが、ケネス・パウエル氏の娘二人が、再度この土地を訪れ、当時の思い出を語っています。彼女たちも子どもの頃に、最初のドームハウスをつくるのを手伝ったようです。

不動産の売り方で、建てて住んだ人がそのストーリーを語るのは、それだけ想い入れのある住まいだったということなのかもしれません。広告宣伝としてこういうやり方は、日本では見かけないですよね。

そのインタビュー動画が埋込みできないため、下記リンクから御覧ください。(字幕なし英語です・・・)

2015年当時、売りに出された価格は、$799,000(約9000万円)です。

買ったのはアメリカのテレビタレント?

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

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