ドロップスみたいな竹ひご模型

ちょっとかわいいスタディー模型を作ってみました。

ジオデシックドームを楽しく学ぶには、
ペーパー模型も良いですが、
もっと直感的にその構造が分かる軸組み模型が最適です。

つくった物は、こんな感じのドロップのようなつぶつぶ。
あとは適切な長さにカットしたつまようじ。

3dプリンターの出力風景が相変わらず楽しいです(^^)


浜辺に落ちている、ヒトデやウニの殻?みたい。

5角形や6角形のコネクターを出力している途中の写真ですが、
この内部構造が、自然界に存在する構造に似ているって、面白いですよね。
昆虫や植物に見られるような、
長い時間をかけて進化を遂げた形状に学ぶという先端技術がありますが、
結果として自然界に有る形状に近くなっているというのは神秘的でもあります。

さて、このコネクター、出来上がるとこんな感じ。
一転して、ラムネ菓子かドロップスみたいですね。

このドロップス、3種類あります。
5角形の中心と、6角形の中心。
そして底辺をつくる為の6角形を半分にしたものです。

軸を竹ひごでつくれば、大きな物にもなります。
軽いので、人が入れるくらいにしてもきっと大丈夫でしょうね。
手身近なつまようじで、とりあえず作ってみました。

つまようじで取れる長さを考えると、直径20cmくらいのドームになります。
必要な軸組の種類は、3種類。
5角形の中心に向かっている5本が、1種類目。
6角形の中心に向かっている6本が、2種類目。
5角形の周囲の辺は、6角形の周囲の辺と共有しているので、
これが3種類目です。

それぞれ、
35.4mm
41.9mm
そして、41.0mm

6角形の辺は、1.9mmの差しかないんです。
それぞれ、計算取りにカットして、分からなくならないように色を着けておきます。


間違えないように、ドロップの穴に突き刺していくと、
こんな感じに、ちょっと丸みを帯びた5角形になります。

おもしろいですよね。




これは、のりも使わないし、楽しいかも。。。(^^)
子供でも楽しめそうな、
ジオデシックドームのスタディー模型の出来上がり。

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一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。 山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることの出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。