ミドルドームの建て方

柱を立てて梁を載せ、
家の形に組み上げていく作業を「建て方」と言います。



中規模のドームハウスは、
三角パネルがそれほど大きくないため、
クレーンを必要としません。

手で持ち上げて、組み立てます。

当然、下から組み上げていくのですが、
てっぺんまでずれることなく組み上げるには、
基礎の精度が高くなければなりません。

基礎が歪んでいると、
上へ上へと組み上げていくに従い、
ずれが大きくなっていき、
パネル同士がぴったりくっつかなくなるのです。

何事も基礎が大事なんですね。

パネルの組み立てはとてもワクワクする瞬間です。

こっちに入り口、窓をここに、庭はどんな風に、
と長い時間を費やして一緒に作り上げてきた想像の世界が、
一気に実物となって立ち上がります。

皆さんの第一印象は、
こんなにちっちゃいの???

なのですが、

中に入ると一転、
結構広いんですね、と印象が変わります。

丸い形って、外から見ると縮んで見えて、
中から見ると広がって見えるのです。

凹と凸とで、受ける印象ががらっと変わる。

人が空間から受ける印象ってとても大切です。
気持ち良い、安心する、落ち着く、と言った印象が
住む人に与える影響って大きいんじゃないかなと思います。

ドームハウスにご興味をお持ちの方へ

一人で家族のみの協力の下で始めた、森のドームハウス建設に始まり、
ドームハウスの専門家が集まり始めたドームドリーマーズを経て、
より多くの方々への情報を伝えるためのドームハウスインフォ設立に至りました。

 

お陰様でドームハウスの実績や活動内容も充実してまいりましたので、
カタログを制作してお届けすることができるようになりました。

ドームハウスにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

catalog

ABOUTこの記事をかいた人

和田 啓宏

一級建築士事務所 studioPEAK1(スタジオピークワン)代表。
山梨の県北、南アルプス山脈甲斐駒ヶ岳の懐に位置する白州町の森にて建築・設計活動をしています。白州に活動の場を移して十数年。この自然の中でしか感じることの出来ない事を学び吸収し、建築に反映してきました。技術力やデザイン力のみではなく、心からわくわくし、楽しくなる建築をめざし日々精進しています。